春から住む物件が決まりました
今日はITパスポートの受験日でした。高校時代、私の周りには全然勉強してないと言いつつちゃっかり勉強している人たちばかりで、自分もそうだったなあと、ふと思い出しました。
日記みたいな前書きになってしまいましたが、今回はまもなく住み始める物件のことについて。
まず、1月下旬に物件の内覧をさせていただきました。私が住みたいと考えていた場所は海に近く、港や海水浴場があります。
海の近くのお家にはよくあることなのだそうですが、津波とか土地そのものとかの関係で住めるエリアが限られてしまい、家同士がかなり密接しています。
洗濯物を干すにしても、隣のお家がすぐ目の前まで迫っていて、落っことそうものなら隣の人の敷地に…なんてこともありそうなくらいです。
階段の段差がめちゃくちゃ高くて急だったり、脱衣所がないお風呂だったり。
それから、私の検討しているエリアは都市ガスが通っておらず、プロパンなんだそうです。
おそらくプロパンって何?って思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその一人だったので、「プロパンって自分であのボトルみたいなやつを交換するんですか…?」なんて、とても頭の悪い質問を家主さんにしてしまいました。
きちんとガスの業者さんが来てくださって、メーター測定と交換をしてくださるようです。一般的には都市ガスより少しお値段が張るそうですが、都市ガスが通っていないなら仕方ないですね。
また、こんな立派なお家なのに放置してしまったせいで状態が悪くなってしまい、非常にもったいない…という物件もあったりします。空き家をお持ちの方がこれを読んでくださっている可能性はかなり低いと思われますが、どうか放置せず然るべきところに登録なりしていただけますと、きっと住みたいという方がいらっしゃると思います。
家主さんは皆さんとても優しい方で、どのお家でも大変丁寧にお部屋や外回りの説明をしてくださいました。
若い人が来るとは聞いていたけど、こんなに若いとは思わなかったと驚かれたりもしました。
そりゃそうですよね、新卒でいきなり空き家に住みたいって、なかなかいないですよね。
少なくとも私の周りにはいませんでした。
内覧のあとの進め方としては、私の場合は役場で空き家の登録管理をされているため、役場の担当の方にどの物件に住みたいかを伝えました。家主さんと直接やりとりをするために連絡先を頂戴して、契約に関すること(家賃やいつ頃から入居したいか)を相談します。つまり、役場の方が仲介してくださるわけではなく、家賃や入居時期は自分で家主さんと直接やりとりします。が、空き家の管理をされているのが不動産だった場合は、おそらく普通のアパートやマンションを賃貸契約するのと同じなのではないかなと思います。そのあたりは経験していないためあまり詳しくは分かりません、すみません…。
そもそも空き家暮らしに興味がある人がたくさんいるのかどうか分からないのですが、一軒家を都会のマンション一室分の値段以下で借りられるってお得すぎると思いませんか?私はお得すぎると思います。
空き家に興味がある方いらっしゃれば、物件サイトなので少しは見ることができると思いますので、暇つぶし的な気軽さで閲覧してみてください。
ただ、地方になればなるほど掲載されている数が非常に少ないと思われます。
田舎には不動産業者が無いことが多々あるため、私のパターンと同じで市役所や役場が空き家の登録受付をされていたり、紹介をしてくださったりする場合もあります。
ですので、住みたい場所が大方決まっていて、かつ検索してもあまり出てこない場合は市役所や役場に空き家紹介の窓口がないか確認してみるのも一つの手ではないかと思います!
今回はこのくらいで!
もうちょっとペース上げないと、書きたいこと消化できないな…