夏休みのまとめ
こんにちは、しばらくぶりです。
すっかり夏の終わりが見えてきたような気がします。
今日は台風で大荒れですね。風がものすごい勢いで吹いて、雨が流されています。
私はそういう日しかゆっくり作業できないのですが…。笑
今回は夏休みの振り返りをしたいと思います。
といっても、ほとんど何もしてません。話のネタになるのは2つくらいですかね。
内容的にあまり面白くはないですが、暇つぶしにでも読んでいってくださると嬉しい限りです。
一つ目は、久々に鳥取へ帰りました。(まだ帰るとは言わないよ…。)
来年からはここで毎日過ごすんだなあと思いながら大好きな土地を廻ると、自然に空いてるお家なんかにも目が移ってしまいました。
9月中にも帰る予定があるので、どんなお家に住むことになるだろうとか、こういう生活がしたいとか、いろいろ考えていると楽しみが倍増します。
実は写真も好きで、去年の8月に一眼レフを購入しました。
Nikonのエントリーモデルです。
使う機会があまりなく一向に上達しないのですが、社会人になったら自分の好きな環境が身近にあることになるのでもっと使っていきたいです。
というわけで今回は少し写真を載せようかなと思ったのですが、画質のせいかアップロードできませんでした。
というわけで【宣伝!】
ギャラリー用のサイトも持っていまして、テンプレートで作成しただけなのですがそちらにたくさん載せています。
よければ覗いてみてください。
今回、鳥取へは1泊2日で行きました。
1日目は残念ながらお天気に恵まれませんでした。
どうやら日頃の行いが悪いようです…。
ただ、鳥取は雨の降る日が多いようで、天気予報の降水確率40%はほぼ降ると思った方がいいというお話を聞いたことがあります。
弁当忘れても傘忘れるなとも言われるそうですよ。
奈良では60%でやっと降るかなあくらいの認識だったので、向こうに住んだら傘を忘れないようにしないといけません。
2日目はすごくすごく快晴で、これが本当に夏の終わりなのか?と感じてしまうくらいでした。
海の色は空の色を反射しているといった、ちょっとロマンチックなことを言う人もいるように(実際は水の分子が青以外の光を吸収しやすいとか、光の波長の問題だとか)晴れた日は特に海が蒼くて透き通っています。
やっと私の夏が始まった気分になりました。遅すぎますが。
二つ目は、家族で「ミ・ナーラ」というところに行きました。
名前のとおり(?)奈良にある商業施設です。
その中に「金魚ミュージアム」という、デザイナーさん方が金魚の水槽やディスプレイに趣向を凝らした作品が展示されています。
イメージとしては、かなり小さめの水族館(しかも金魚しかいない)と思っていただけるとほぼ間違いではないと思います。
このディスプレイが本当に美しくて、うちの金魚水槽では到底真似できません…。
例えばこんな感じ。
入場料1,000円と、ちょっとお高めなのですが機会があればぜひいらしてください。
というわけで、今回は本当にただの私の夏休みの話を聞いていただくだけの回になってしまいました。
たまにはこういうのもありですよね…!
次回以降に、もう少し真面目な話も考えておきます。
それから、記事を書くペースも上げていきたいと思っていますので、また次回もどうぞよろしくお願いします。
たなか りな
田舎の人間が、別の田舎で仕事を探しました。
こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。
かなり前からですが、すっかり暑くなり、うちの近くでもセミがミンミン鳴いています。
田んぼの緑色も一層密度を増してきています。
私は、吹き抜ける風で揺れるこの時期の稲が大好きだったりします。
(また写真撮りにいかないと…)
そういう自然の何気ない変化に夏を感じられるのが、田舎のいいところだなとしみじみ感じます。20代前半の言うこととは思えませんね。
今回はかなりスムーズに書き始めることができたので、その流れで
『なぜ鳥取に就職、移住しようと思ったの?』
をお話ししようと思います。(面接の際によく聞かれました。)
まず、前回もお話したように、私は奈良生まれの奈良育ちです。田舎です。
しかも、大学生になるまで電車通学をしたことがありませんでした。
そんな私が、神戸の大学に合格して、奈良の実家から毎日片道2時間かけて通学していると、いろいろ思うことがあります。
神戸までは大阪を経由していくため、朝の通勤ラッシュと私の通学時間が重なり、満員電車。
周りの人は我先に座ろうとして席の奪い合い。
敗北すれば1時間は立ちっぱなしです。
駅に止まる度に、ものすごい人が乗り込んできて、正直それだけで疲れてしまいます。
大阪なんて、降り立ったが最後、まともに歩くこともできません。
今となってはだいぶマシになりましたが、それでも自分のペースでは歩けません。
つまり、私は人混みが苦手だったんです。
今まで経験したことがなかったので、そのことに気づくのがとても遅くなってしまいましたが。
それで、都会で働くのは向いていないのではないかと考えるようになりました。
田舎は人が少なく、みんな自分のペースで生活できている印象があります。
道を歩いて人にぶつかるなんてことありませんし。快適ですよね。
次に、大企業に入りたくなかった。これも大きな理由です。
もともと独立して何かしたい、自分で一から仕事をしたいという気持ちが強かったのですが、行動に移せていない時点でアウトですね。
大企業には、もちろん優秀な人もたくさんいて、日々周りから刺激を受けて仕事ができる環境だとは思います。
ただ、偏見かもしれないのですが、大企業によくある細分化された仕事の一部分を担当するというところにどうも魅力を感じることができませんでした。
そりゃそうですよ、一部分を極めたって独立できませんから。
それで、大企業には入らないと決めました。
ただ、これはかなり悩みました。
新卒かつ、関西ではだいたい名の通る大学を出たという、そこそこ貴重なカードを捨ててまで、大企業を諦めるのか。
いったん捨てれば二度と取り返すことはできないし、もちろん時間を戻すこともできません。
母にも散々相談しましたが、もらった言葉は「自分のやりたいようにすればいい」でした。
自分で決めろということですね。ますます悩みます。
自分のやりたいことって何だろう、将来どんな生活を送りたいだろう、就活中なら誰でも考えるようなことを私も同じように考えていました。
しかし私のやりたいことは、一貫して「人とは違った、おもしろいこと」です。
だから起業したいなんて言ってたんです。
大企業なんてみんなが行きたがる。
どうせ人混みも苦手だし、そんなところで仕事なんかすれば3年も経たずに死ぬなと思いました。大袈裟にも程がありますが。
それなら私は、あえて田舎でおもしろいことをしたい。
大好きな自然に囲まれて、自分のやりたいことができて、それなら幸せだと思えるかもしれない。
今はそんな期待でいっぱいです。楽しみです。
必ずしも楽しいことばかりではないとは重々承知しています。
けれど、まだ今は自分の選択が間違っているなんで1ミリも思いません。
じゃあなんで鳥取なの?奈良でもいいじゃん!と言われそうですが、(実際に面接でも聞かれて、御社の希望にかなった答えではなかったようでまんまと落とされました。)
私はとある事情で(※まあまあ重要そうだけどそんなに重要でもない)大学生になってから、就活を除いて鳥取を3~4回ほど訪れました。
鳥取というとやはり砂丘が有名で、もちろん私も行きましたがそれだけではなく、海がものすごく綺麗で、私が今まで見た中で一番といってもいいくらいの透明度でした。
出会う方はみんな優しく、よそ者の私にまで「こんにちは」や「暑いね~」など声をかけていただきました。
車に乗せていただいたことも、1度や2度ではありません。ヒッチハイクしたわけではありませんよ!
今思い出しても涙がでてきます。
大阪を歩いていてそんなことは1度たりともありません。
あんなにたくさん人がいるのに。
ぶつかって舌打ちされたり睨まれることしかなかったのに。
そう思ったら、こんなに温かい人たちに囲まれて生活できれば、自分も少しは優しい人になれるのではないかと思いましたし、何か恩返しがしたいと思いました。
地方創生に興味を持ち始めたのも、定かではないのですがおそらくこのあたりだったと思います。
そういうわけで、私は鳥取に住みたい!と強く思うようになっていったのです。
住むためには仕事がなければいけないので、必然的に鳥取で就活することになります。
重要なことを忘れていないか?そうです。なぜ大学生になってから突然鳥取に何回も行くようになったのか。それはまた次の機会に。
だんだん調子がでてきました。文字書きの才能がある気もしてきましたよ。笑
自己満足で書き連ねているだけなのですが、おもしろいと思って読んでもらえて、自分も移住してみたいと思ってもらえれば私としても嬉しく思います。
たなか りな
はじめまして&書きたいことをざっと書いた
初めまして!
の方もそうでない方もいらっしゃるかと思います。
おそらく初めましてではない方のほうが多いと思いますが。
ブログでも、お手紙でも、メールでも、何から書き始めたら良いのかとても悩みますね。メールはお疲れ様ですとかお世話になっておりますとかが多い気がします。
そんなことはどうでも良いです。
遅ればせながら、私 "たなか りな" と申します。
関西の、神戸にある某国立大学に通っています。ドヤ顔してますが別に頭がいいとか有名だとか何でもありません。関西ではそこそこ知られてはいますが。
私自身は部活にもサークルにも入らずバイトばっかりの3年間を送りました。
かなりお金が貯まったのではと思われた方、すみません。趣味にほとんど飛んでいきました。全く笑えないです。(趣味のお話も、また機会を見つけてさせていただければと思います!)
今年は何か頑張ろうと思った大学4年目ですが、もうこんな時期です。卒業が迫ります。どうしましょう。笑
というわけでブログを始めます。何を書きたいのかというと、来年度から社会人になるにあたって、移住をすることになりました。ただの引っ越しでは?と言われそうですね。では、今回は『移住と引っ越しって何が違うの?』というのを語ります。今決めました。
とりあえず、言葉の意味をWikipediaで調べてみますね。
・移住:
他の場所に永住することを目的として、ある地域や国を離れる行動である。 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%BB%E4%BD%8F>
・引っ越し:
人が生活する場所や活動する場所を他の場所へ移すこと、またその作業のことである。 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E8%B6%8A%E3%81%97>
なるほど、移住の目的=永住であるのに対して、引っ越しの目的=?であるようです。
つまり、定義からは「目的が永住か、そうでないか」によって区別することができると言えそうです。
もう一つ、私のイメージ的なお話なのですが、就職のために大阪や東京へ生活を移す場合は、なんとなく移住ではない感じがします。
逆に、大阪や東京で働いていたけれど、奈良県とか秋田県とか徳島県とか(例えに挙げてごめんなさい)に行くよってなると移住な感じ、しますよね。
(実は、私は奈良生まれ奈良育ちで、今まで奈良以外では住んだことがありません。)
何が言いたいかというと、世間で言われる都会に生活を移す場合は「引っ越し」、地方・田舎に生活を移す場合は「移住」と言う傾向があるのではないかなと考えています。
これは個人差があると思うのでもし他にもこうなんじゃないか!というのがあれば、ぜひ教えてください。
そうなると、私は大阪や東京で働くわけではないことになりますが、そのとおりです。
私は、日本で一番人口が少ないと言われている鳥取県に就職することになりました。
なんでやねん!と言われそうですね。関西人は、実際にはあまり言いませんが。
初回であまり長くなりすぎるのもどうかなと思うので、鳥取で就職、移住に至る経緯はまた次回以降お話させてください。
私のしょうもない前置きのほうが圧倒的に長くなってしまいました。すみません。
書きたいネタはまだまだありますし、実際に移住するときに何をするのか、移住したあとの生活のことなども日記のように付けていければと思っています。
末永くご縁があればとても嬉しく思いますので、また次回もどうぞよろしくお願いします!!!
たなか りな